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Posted by ミリタリーブログ at

2010年03月24日

AAG-MAGPUL「本家、PTS、DYNAMICSのお話」

ここを見ている人は大抵ご存知だと思いますがググって来る人もいるだろうと思いMAGPULファミリーについてのご説明をします。

MAGPULファミリーには、MAGPULの本体、ここでは本家と呼ばせてもらいます。
それとDYNAMICS(ダイナミクス)とPTSの3種類があります。

本家MAGPULは、実銃パーツの製作を手がけています。

DYNAMICSは、トレーニング会社で、マグプル式コンバットスクールという所でしょうか、DVDで有名ですね。

PTSは、Professional Training & Simulation Divisionの略称で本社が香港にありエアガンパーツのライセンスビジネスを行う会社です。
製品は、中国の各エアガンパーツメーカーがPTSから許可をもらい生産しています。
製品的に本家と何が違うのかというと、各種サイズや形状がエアガン用に修正されています。また、強度基準が異なり材質が異なっています。

レイル用のパーツやスリングに関しては関係ありませんがストックやグリップは、電動ガン基準で作られるため、電動ガンにつけるにはPTSの方がぴったりです。
しかし、PTSでは無いカラーリングや製品化されていない物もあります。

基本的に日本で出回っているMAGPUL本家の製品は、MAGPUL 5.56mmなどのマガジンのタブとXTMレイルカバーくらいでしょうか。
その他は、ほぼPTS製品になっています。

注意してほしいのは、PTSと実物は違う物であり、買う時に注意する必要があります。
また、最近ではコピー品が出回ったためか「実物 MAGPUL PTS (商品名)」という標記がありますがレプリカの偽者とは、世も末ですね。

なお当社では、商品販売時には、
MAGPUL本家の商品を「MAGPUL 実物」
MAGPUL PTSの商品名は「MAGPUL PTS」
と標記します。
また、PTSのレプリカを取り扱うことはございません。
  

Posted by AAG_Cat Hand at 00:14Comments(0)