2010年07月22日
AAG-etc「ついに謎の銃の正体が明らかに!」

各雑誌などで紹介されご存知の方もいらっしゃったと思いますが。
昨日から紹介してきた上の銃はCAA Tactical製の商品名は「RONI」といいます。
グロック用は、「RONI-G1」となります。もちろん実物です!
つまりコレを組むと露出部はグリップ以外は実物となります!
RONI G1は、大型グロック系(17,22,31,34,35)、小型グロック系(19,23,25,32)に対応する
ハンドガンをSMGへ変更するコンバージョンキットです。コンバージョンキットなので銃本体は付属しませんが写真の物には電動グロックが組み込んであります。
CAA Tacticalでは、Pistol-Rifleコンバージョンと呼んでいます。
RONI商品説明動画
Pistol-Rifleコンバージョンは、かつてからハンドガンにストックがついたものがありましたがRONIはその進化の一つとなります。
新型のSMGは拳銃の弾が使えないため互換性のない弾を新規に購入するのは気が引ける、ハンドガンで安定した射撃を実現したいなどと言う要望がありました。
その期待に答えCAAが去年各種グロックをSMG形態することを実現したRONIを発表しました。
ハンドガン+コンバージョンキットは合計でもMP5やUMPなどの従来のSMGに比べ約半額のコストで購入可能で、コストパフォーマンスに優れた製品として現在注目されています。
互換性について
気になる互換性ですが当初予想されていた通り、各メーカーのグロックは実物サイズではないためスライドを削る必要があります。
ガスブローバックの場合スライドを全体的にスリムに、チャージングハンドルを削ったグロックに接着するなどの加工が予想されます。満遍なくスライドを削ると強度が著しく下がるため検証していません。
それなりに難易度が必要だと考えられます。バリエーションとしてSIG用、H&K用などがリリース予定のためGBBを目指す人はグロック用はスルーしても良いでしょう。
一方電動グロック18であれば先端左側を2cmほど深さ1mmほど落とすだけで使用可能です。
しかし、元々G18非対応のためセレクターレバーが使用できないのと、チャージングハンドルがセレクターと干渉して使用できません。
ボディと接触していてもブローバックと違い関係ないためキツキツでも問題無い為です。
マガジンも実物サイズよりも一回り大きいためマガジンキャリアもキツキツで合いません。
ガスブロG18Cが使えないのが残念ですが次回のRONIにご期待ください
価格・入荷について
今回は、互換性検証のために少ない入荷となり販売分は2本のみとなっています。
期待されたG18Cのガスブロが利用できないため、今後も少量入荷となるでしょう。
さらに現在RONIの生産が追いつかず一月以上の待ちとなっています。
そのため今回を逃すとかなり先になることは間違いありません。
価格は、98000円になります。
ご購入はこちら
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p202733119
なお写真のEoTech、TLR、グロック本体は付属いたしません。
RONIさらに知りたいと言う方にはこちらもご覧ください



Posted by AAG_Cat Hand at 20:00│Comments(0)
│CAA Tactical
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